産地 台湾南投県杉林溪茶区
発酵度 中(20-30%程度)
海抜 1300〜1800メートル
青く爽やかな高山の香り、気品ある余韻が長く続く上質な台湾高山茶
お茶の淹れ方目安(250〜300ccのポットに対して)
お湯の温度 |
茶葉の量 |
時間 |
抽出回数目安 |
95〜100cc |
5g |
約2分 |
4〜5煎 |
杉林渓は台湾中部の避暑地で、その名の通り杉の木が数多く植えられ、夏でも気温が上がりすぎることがありません。
また、原生林が周囲に多いことから、杉の香りや森の香りがするお茶になるとも言われています。また、杉林渓は霧が多い土地柄で、連日昼下がりには霧が出て、茶葉をやさしく包むので、高級な茶葉を栽培するのに最適な環境です。
このお茶は、軽発酵で焙煎も控えめな清香タイプです。淹れた茶湯はすきとおった黄金色で、なめらかさのある輝きがあります。口に含むとミネラルの効果か、活力を感じさせつつ、軽快に香りたち、そのあと深みのある戻り香があります。のど越しはやわらかくスムーズです。
杉林渓の茶畑で採れたハイグレードな茶葉からつくられた杉林渓清香烏龍茶(特級)、ぜひお試しください。