産地 台湾台東鹿野
発酵度 重(50-70%程度)
海抜 350メートル
2008年、紅烏龍の父、呉声舜氏、研究チームを率いて中低海抜の鹿野茶区に適した製茶方法で、この方法では、発酵度が高く、茶湯の色がオレンジかかった赤色の烏龍茶が製造されます。これが、現在広く知られている「紅烏龍」です。
今回の紅烏龍は烏龍茶工程の中に紅茶の発酵工程を加えて作られたお茶。
蘭の香りと熟したフルーツの香りがする逸品です。明るく澄んだ紅茶のような色合いでありながら、甘みと滑らかさのあるウーロン茶の風味です
お茶の淹れ方目安(250〜300ccのポットに対して)
5g / 150ml / 95°C / 4−5煎
ポットを熱湯で温めてから茶葉をいれた後、95°のお湯をポットに入れ、5秒でお湯を出し切り、その後、お湯150ccで 95°以上のお湯を注ぎ、お湯入れ始めから約1分で1煎を出し切り、2煎目は50秒、3煎目は60秒でします。濃さはお好みで調整を願います。
5煎お楽しみ頂けます。水出しの場合、茶葉1g対お水50ccで、
そのまま冷蔵庫で6時間に置きます。溫かくても、冷たくても美味しいです。
お湯の温度 |
茶葉の量 |
時間 |
抽出回数目安 |
95〜100cc |
5g |
約2分 |
4〜5煎 |